「イランがお隣さん政府の資産をついに差し押さえ」

ラジオ日本

「イランがお隣さん政府の資産をついに差し押さえ」

今日もお疲れ様です。今回取り上げるニュースはこちらです。「イランがお隣さん政府の資産をついに差し押さえ」!ネット上の反応も含めて詳しくご紹介していきますので、この動画を気に入っていただけた方は最後にチャンネル登録・高評価を頂けると嬉しいです。

資産の現金化の行方が、予想外のところで拡大しているようです。 お隣さんによる、日本の資産の現金化が早いのか、はたまた、 イランによる、お隣さん政府の資産の現金化ぎ早いのか、現金化の競争が始まった模様です。お隣さん政府を相手にした、 投資家と国家間での訴訟 (ISD)で、見事勝利したイランのダヤニ家が、お隣さん政府の契約金の返還が遅れていることを理由にお隣さんの石油公社で、イギリスの有力な子会社である 「ダナ・ペトロリアム」の株式の仮の差し押さえを、 申し立てたことが判明しました。 ちなみに、 ISDとは、被害を受けた企業が起こす国際裁判のことを言います。

この訴訟は、お隣さん国内では、ダヤニ家が負けたと言っていますが、 ISD条項に準じて、イギリスで裁判を行った結果はダヤニ家が圧勝でした。 このことは、世界的に常識です。 お隣さんは、負けたにもかかわらずに、いつものように賠償金を支払いません。 全然賠償金を払わないお隣さんに対して、 ダヤニ家は、資産差し押さえの裁判を行なったのです。 ダヤニ家が、お隣さん政府に返還を要求している契約金はというと、合計で67億5000万円であり、ダナの時価総額は、1500億円程度となっているようです。 ダナはお隣さんの石油公社で、 イギリスの子会社になりますので、その資産は、お隣さん政府のものとなります。

その資産の1500億円のうち、 67億円の返還を求めたのですが、 まだまだ予断を許しません。 お隣さん政府と、金融業界の関係者によると、 ダヤニ家は、イギリスの最高裁判所に対して、お隣さんの石油公社が所有している、ダナ・ペトロリアムの株式全ての仮の差し押さえを申し立てたのです。 その後、お隣さんの石油公社は、ダヤニ家からの仮の差し押さえの件について、通知を受けたそうです。 お隣さん政府が、 67億円払えば全てが収まるのですが、なかなか払おうとしないのです。 その理由が分かりません。 ダナは、世界的な金融危機が起こった2011年に、石油公社が、 3100億円で全ての株式を得た子会社です。

資金が乏しく苦しんでいる中、お隣さんの石油公社は、2021年の初め頃、 ダナが開発している北海のガス田の権利を売却を行い、 300億円を調達するなど。買収した後もダナを活用してきました。2011年に3100億円で買って、 2021年に1500億円になったということは、わずか9年で資産が半減したことになります。 ところが、お隣さん政府が、国際訴訟で負けてしまったことから、イラン企業にダナの経営権を与える制約をかけられてしまいました。

すぐに支払えば、こんなことにはならなかったのに、 本当にお隣さんは理解できません。 ダヤニ家は、2021年3月に、ムンジェイン大統領とホン経済副首相とカン外交部長官に文書を送付し、 「お隣さん政府が、 イランと結んでいた投資保障協定(BIT)に違反をしており、わざと複数回にわたり、 契約金を支払うことがなくなるように試みました。 契約金の没収は、税金を支払っている国民たちに失礼です。」

などと主張していました。 当然のご意見ですね。ダヤニ家は、「お隣さん政府の、訴訟の取り止めが、イギリスの裁判所で最終的に却下されました。」として、仮の差し押さえの実施に、 意欲を示して
います。そして、ダヤニ家は、イラン最大手の家電メーカーの「エンテクハブ」を所有しており、通貨危機で解体されてしまった、 大字グループの系列企業である、 「大宇エレクトロニクス」 の買収により、 友人交渉対象者に選ばれ、2010年に契約金55億円を支払いました。

ところが、エンテクハブは、 大字エレクトロニクスの債権団に対して、売却の値段を13億円安くするよう求め、さらに、契約を結ばなかったことから、債権団は、契約をなくし、契約金を没収しました。このことを受けて、 ダヤニ家は2015年に、国連の国際商取引法委員会の仲介判定部に向け、訴訟を起こし、その後、 2018年に勝利しました。お隣さん政府が、 エンテクハブの契約をなくし、契約金を没収した事について、 「お隣さんとイランの投資家を、平等に扱います。」

とし、お隣さんとイランの両国間の投資の保証についての協定に、違反しているというのが理由でした。 ダナ・ペトロリアム株式の仮の差し押さえは、イギリスの高等商事裁判所が、最終決定を下す7日前までに、お隣さん政府は、 反対意見を提出しなければいけません。さらに、お隣さん政府で、今回の訴訟を担当している金融委員会は、「負けが決定した時点で、急いで契約金を支払い、 この問題を終わらせます。このことをキレイに実行させるために、国内のみならず、国外の法律事務所とも、協議を進めています。」と説明しました。

もうすでに、支払い自体はとても遅れているので、きれいに実行させることは、難しいかと思います。 そして、70億円に上る敗訴の費用は、国民の税金で賄うこととなり、責任論争が起きました。お隣さん政府が支払いをした結果、無駄な裁判費用までかかってしまいました。この記事について、多くの反応がありましたので、一部をご紹介していきます。

イランに救われた歴史を持つ日本だが、今回もイランが日本の敵を打ってくれました。ありがとうイラン!

違法な物事はいち早くするべきです。イランに対しても日本と同じ様にのんべんだらりとして済まそうとしたのでしょう。イランの報復措置は速かった。日本もイランを見習うべきです‼️

日本もいい加減隣から払うもの払って貰わないと。当然、利息も付けて(個人的には催促してから払わない期間は十一の利息でも良いと思ってます。どれだけ搾り取れるかな?)。イランに続いて欲しいものです。

自国ではWTO日本との関税争議も敗訴が勝訴にすり替わってホルホルしてたけど・・・今回も敗訴が勝訴したと大本営発表に我が国家が誇らしい~!と裁判費用込みで国庫から注入されてても大喜びするのかな?

日本政府の対応の甘さが腹立たしいサッカースタジアム建設費を300億も貸していまだ返してもらってないんだって日本国民の税金だし政府高官の財布には何の関係もない

大丈夫だよ、失業者を集め、ウォンを刷れば、良いだけだろう。・・・困る事は無い、当初の目論見通り、刷れるだけ刷る。・・・それは当初の既定路線だろう。何も困らないよ、行きつく果て迄行こうよ、ね。

世界は、鶏国政治外交は、信用できずすべて否定的、サプライ関係で産業・ビジネスの相手としか見ていませんが・・・次々に離れています・・・もう終わりですねww

「金を貸す馬鹿、返す馬鹿」の国だから。借金と買掛金は踏み倒すのがあの国の常識。

全世界から「貸した金返せ」ってなるのもそう遠い未来じゃなさそうですな。
まあ自業自得なんで同情の余地は無しw

これを日本がしなきゃ!これまでの、隣国になめられた歴史の責任は日本側に有り!

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