不買運動の勝利?自国民が解雇されてもなぜか不買の成果と賞賛・・・

ラジオ日本

不買運動の勝利?自国民が解雇されてもなぜか不買の成果と賞賛・・・

今日もお疲れ様です。今回取り上げるニュースはこちらです。不買運動の勝利?自国民が解雇されてもなぜか不買の成果と賞賛・・・ネット上の反応も含めて詳しくご紹介していきますので、この動画を気に入っていただけた方は最後にチャンネル登録・高評価を頂けると嬉しいです。

再び活発化してきた日本製品への不買運動ですが、お隣さん側の主張はブーメランとなっていて、どこに被害が飛んでいくのか分からなくなっている状況です。この事について書かれている記事によると、 お隣さんに対する日本の輸出規制強化がむしろブーメランに戻った姿もあちこちで確認された。 とのことでした。代表的な事例を挙げると、 国内消費者の日本製品不買運動です。 日本の衣類やビール、 タバコ製品は、集中放火を浴びました。

日本財務省貿易統計でビールのお隣さんの輸出額は「Oウォン」で集計されました。最近では 「アサヒ」「サッポロ」「キリン」は、国内コンビニエンスストアの扱いが最大30%まで下げて、消費者の反応はまだ冷たいです。アサヒ流通社であるロッテアサヒ酒類は、ついに契約社員の契約延長不可を通知して人員削減に乗り出しました。サッポロを流通するエムズビバレッジや、「サントリー」を扱うOBビールなど輸入会社は、日本のビールの輸入量を大幅に減らすか、または完全に持ち込まないとすることが分かりました。

こうした企業の人たちは、「事業計画どころか、存在を心配している状況だ」と口を揃えて言っています。エムズビバレッジもOBビールもお隣さんの企業ですが「事業計画どころか存在を心配している状況だ」と言っていますが、これは日本ビールの事だと思います。しかし、一瞬今まで人気商品だった日本製ビールの売り上げが、ゼロになってしまった御社のことがと思ってしまいます。

ロッテアサヒは日本人ではなく、お隣さんの方が人員削減されてしまったのです。 このような状況になっていても自慢することなのでしょうか? その他にも、 余波はこれだけではありません。民主党議員が公開した 「ユニクロ感謝祭」のイベント期間で、 国内8つのカード会社のクレジットカード売上高の現状によると、消費者がクレジットカードで決済したユニクロ製品の売上高は、前年同期より約70%も落ちた95億ウォンにとどまったのです。

売上高も前年同期比67%ほど減少しました。ユニクロを運営するエフアールエルコリアは、なんと最終的に人材を711人も減らしました。年末も近い時期に、 お隣さんの方が700人以上も解雇されてしまうことになりました。お隣さんでは 「No Japan が成功した」というコメントを強調して報道していましたが、 本当のところは、お隣さんの国民に被害が出てしまっています。

そして、実際の日本というと、ファーストリテイリングは来年会計年度について 「ユニクロインターナショナルは売り上げが大幅に増加して、営業利益が2倍以上増加するだろう」という見通しを述べています。その一方で、お隣さんでは業績回復の兆しが見えず、 エフアールエルコリアの雇用数も減少すると予想されています。お隣さんは、日本企業がお隣さんにおいて仕事する場合、必ずお隣さん企業も絡んで、そこから恩恵を受けていることをどうやら忘れているようです。

お隣さんは日本不買運動が、いかに日本にダメージを与えているかだけを気にしていますが、 忘れていることがあります。それは、日韓の衝突の前に、なぜ日本を訪れるお隣さんの方が多かったかという点です。どうして、お隣さんは年間700万人も日本に殺到していたのでしょうか。 その答えとしてお隣さんの言葉で「カンビン (価性比)」の良さがあげられます。

価性比とは「価格対比性能」の意味であり、支払った金額に対して得られる性能(満足)のことであります。つまり同じ金額を支払った場合に、他国では得られない満足度があったのです。LCC路線の増加で割安な航空券、片道2時間ほどの短い距離、そして、お隣さんの物価上昇で、近年は日本に来ても「思ったより安い」と感じるお隣さんが多くなっていました。また、お隣さんでは楽しめない 「サービス」「味」「見物」に、お隣さんは魅了されたのです。

これは他の国に比べ、日本を訪れている「リピーター」が多いことからも分かります。ですが、 日本不買運動が盛り上がりを見せると、日本を訪問する人たちは社会的なバッシングを受けてしまいました。親日派だと批判されるようになって、 訪日するお隣さんの人たちは激減したのです。お隣さんの大手メディアには、 国内旅行で不とぼったくりを経験したお隣さん観光客の、「国内旅行へ行くお金があったら代わりに海外へ行く」 「日本旅行より国内旅行の方が嫌いになり「そう」という不満の声が紹介されました。

そんな彼らの心の中には比較対象としての日本があり、改めて、自分たちが旅行先として日本を選んでいた理由を思い知らされたことでしょう。現在では日本が好きではないという「アンリーズナブル」な理由で、日本という選択肢が自己規制されていますが、自分たちが日本を選択していたのは、単なる日本マニアだからという理由ではなく、「価性比」という冷静でリーズナブルな判断だったことを、お隣さん国内の旅行を通して気付かされたと思います。

お隣さんの消費者が、 日本旅行や日本のビールの代わりに今選択しているのは、満足度や価性比が低いものです。今のお隣さんは「愛国心」 という名分で不便を甘んじて受け入れていますが、 お隣さんの消費者が最終的に感じるのは、愛国心とかではなく、 自分たちが自由に選んでいたリーズナブルな選択肢に対する 「懐かしさ」になるかもしれません。

そして、不買運動は日本に打撃を与えるどころか、お隣さん国民をじわじわ追い詰めることになっています。お隣さんは「独立運動はできなかったが、 不買運動をする」と豪語して、繁華街で日本製自動車を叩き壊したり、日本製ビールを踏みつけ、日本旅行を希望する人を売国扱いするという、まるで独立運動家になったかのような行為を繰り返しています。

ですが、 1年が過ぎた現在では、自国の旅行業界TOP4の会社を「息をするのも難しい状況」に追い詰めることになり、お隣さん国民250人をリストラリストに加えました。日本製品不買運動をしたと言いますが、 それは自国の人を追い詰める運動ではないかと問うしかありません。この記事を見て分かるように、お隣さん国民がダメージを受けているのにも関わらず、この事について自慢げに報道するメディアもどうかと思います。

お隣さんで不買運動が終わらない理由として、負けを認めたくない、 とにかく小さいことでも、日本に勝っていれば良いと、 けしかけるマスコミにも問題があるようにも思います。そして、この事よりひどいニュースがまだあります。ロッテ酒類は、日本と関連した虚偽事実に対して、法的対応の方針を明らかにしたのです。会社側は「国内で日本製品不買運動が広がり、 アサヒがロッテ酒類の株式を持っている」 など虚偽の事実が流布されているとして「不買運動対象に挙げたスレットがある状況」 と説明しました。

そして「虚偽の事実を基にして誹謗が続いている」として「ロッテ酒類名誉と信用を守るためやむなく本格法的対応に乗り出す」と強調しました。ロッテ酒類は法務法人と手を握って、 関連スレッドの20件の営業妨害行為などで告訴・告発状を提出しました。お隣さんは、一体なにと戦っているのでしょうか・・・。ここまでくると、戦いや運動というより、はっきりとした日本への嫌がらせとしか思えません。

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