隣国「日本の海外資産は無意味。崩壊は避けられない!」→現実を知ると絶望に転じた。日本の海外収益に驚愕

ラジオ日本

隣国「日本の海外資産は無意味。崩壊は避けられない!」→現実を知ると絶望に転じた。日本の海外収益に驚愕

今日もお疲れ様です。今回取り上げるニュースはこちらです!隣国「日本の海外資産は無意味。崩壊は避けられない!」→現実を知ると絶望に転じた。日本の海外収益に驚愕! ネット上の反応も含めて詳しくご紹介していきますので、この動画を気に入っていただけた方は最後にチャンネル登録・高評価を頂けると嬉しいです。

日本は世界で最も国債を発行している国として有名です。 これについては隣国メディアなどが口を出しているのをよく見かけます。しかしその反面、海外にも多くの資産を持っているため 「収支は安定している」という声も聞かれます。そんな両者の意見について隣国では疑いの目を向ける人が多いようです。

隣国のネット掲示板で 「日本は海外資産が」多いというのは本当か」 というスレッドが立ちました。こちらでさまざまな意見が飛び交っていたのでそれについてご紹介します。 まずはスレ主の主張を見て行きましょう。「隣国の掲示板ではよく日本は政府は金持ちでも国民は貧しいというスレッドが立っている。そしてそういう話をすると、 日本からの意見がたくさん出てくる。円が基軸通貨というのが大きいんだ。

ノーベル賞を何度も受賞していると言って根拠のない理由をもってくる。 確かにわからないこともない。でもそういう面があるとしても、日本の海外資産の問題は見逃すことができない。これまで日本は多額のお金を使いすぎている。例えばアベノマスクや東京オリンピックのダンボールベッドなどがそうだ。だから日本は絶対に財政が厳しいはずです。

でも日本を擁護する人たちは、もし日本が危機に陥っても海外に投資している資産を売っていけば問題がないと主張している。だが、それらの資産は民間のものではないのか。そして日本企業であるホンダや三菱などの大企業は日本政府と国民が危機に陥った時に、彼らが持つ海外資産を整理して助けようとするだろうか。これが隣国でありえるか考えてみて欲しい。同じような状況になったとして民間の大企業が政府や国を助けるという判断を我が国のサムスンやヒュンダイがするだろうか。

一企業が自分たちの資産を処分して自国の人々を助けようとしたりするとは思えない。そう考えると日本はいずれ来る危機で、海外の資産を使えないのではないだろうか。仮に日本政府が一企業に海外資産を整理しろと命令したとしても、命令を聞いて日本政府と国民の思い通りに助けてくれるなんてありえない。それにもかかわらず日本人はまるで日本事業のお金は全部自分たちのものだと政府を信じている。こんな日本人はとても不思議でたまらないよ。政府や企業は危機に陥った時に国民を助けてくれない。 隣国人ならできるかもしれないが、 自己中心的な日本人がそんな事できるはずがない。」

以上がスレ主の主張になります。整理すると二つ主張がありました。 一つ目は政府が多額の支出をしていて財政が厳しいこと。二つ目は海外に資産を持っていても意味がないことです。実際のところどうなのでしょうか。まず一つ目の主張の 「政府が多額の支出をしていて財政が厳しい」 について見て行きましょう。これについては麻生太郎氏が分かりやすい説明をしていました。 例えば100借りてる政府がいれば、100を貸している誰かがいるはずです。

誰が貸しているのかというと、 国民が貸していることになるのです。これを聞いて不思議に思うかもしれませんが、お金を銀行に預けていると思います。預けられている銀行にとって預金は帳簿の上では借金になります。 なので、 その借金にプラスで利息をつけないと金貸しという商売は成り立ちません。お金を借りる人がいてくれない限りあの職業は成り立ちません。 ところが、 お金を借りようとしないため、預金する人が多くても借りる人がいなければ銀行はつぶれてしまいます。 つまり、誰かが借りてくれない限りは30兆でデフレになります。

それを借りてくれているのが政府です。日本の国債の94%は日本人が買っており、残り6%は外国人が買っています。ですが、円だけで買われているので100%円で賄われているということです。つまり日本政府は国債が借金を増やしているのではなく、むしろ銀行がつぶれないように企業を救っているということなのです。なので、「政府が多額の支出をしていて財政が厳しい」というスレ主の主張が間違っていることが分かります。

続いて二つ目の 「海外に資産を持っていても意味がない」という主張について見ていきましょう。実は日本は31年連続で世界最大の対外純資産を持つ国となっています。 2020年末時点で対外純資産は356兆9700億円です。対外純資産とは日本の企業や政府個人が海外に持つ資産から負債を引いた額です。 これだけの対外純資産を持つ国は他にありません。また2021年上半期の国債経常収支を見ても顕著に表れています。 なんと上半期だけで10兆675億円のプラス収支となっています。

つまり海外との取引などで、 半年で10兆円を稼いだということになるのです。これについてスレ主は「日本の財政がピンチだからといって企業や個人がこれらの海外資産を手放すことは考えにくい」と主張していました。確かにそうでしょう。 国が企業に強制的に売却を働きかけることはできません。しかしそもそも日本の場合は海外資産が日本の財政の一部を支えています。 毎年多額のお金が入ってくるため、売り払う方がもったいないくらいです。これだけの海外資産があるということは日本を必要としている国や海外企業がたくさんあるということです。

日本は隣国と違って他国と多くの友好関係を築いています。そのため、仮に日本が経済危機に陥って海外資産を売らなければいけない状況になったとしても、アメリカをはじめとした各国が支援をしてくれるでしょう。 また、日本はIMFの拠出金が世界3位なので、IMFも助けてくれそうです。これらの理由からスレ主の二つの主張は間違いだとわかりますね。 他にも日本人は自己中心的だという意見もありますが、借金を増やしておいて踏み倒す方がよっぽど自己中心的ではないかなと思います。

これについて隣国から多くのコメントが寄せられていますのでその一部をご紹介いたします。

日本が破綻することが有るかも知れないけどいつのことかな?目の前の破綻がちらついている隣国程の心配は、しなくて良い筈。そもそも日本の心配するよりも自国の心配をしたほうが良いと思うけどね。日本の心配よりも先ず借金をきっちり払ってください。先進国になったんなら踏み倒すなんてみっともない事は、しないでくださいね。

「・・・他国と多くの友好関係を築いています。・・・」←核心はここです。いま、まさに経済危機にあるという状況下、どっこの国からも支援が受けられない、どこかの国とは、この点で決定的に違うんです!!

海外資産⇒海外での経済活動を通じて株主配当や金利などで日本に送金もあるし、場合によっては売却もできます。国債⇒韓国の場合はドル建てであり、ドルでの支払いが必要。日本は円建てであり、利払い等支払は、円で支払えばよい。日本は円が足りなければ印刷すればよいだけです。今対ドル安のウォンは大変でしょうね。

日本国は対外純資産は約358兆円です、日本国資産約1京2000兆円(財務省データ)GDP約550兆円、一般資産約3000兆円(預金金額約2000兆円)です、韓国の資産約380兆円、GDP約180兆円ですよね、ちなみに国債は毎年約80兆円まで国債発行できます、

借金の全部が円です。最悪の場合は、借金の分のお金を刷ればいいのです。1000兆円だろうが2000兆円だろうが、その分の円を発行すればいいのです。日銀は、ドラえもんのポケットと同じです。お金をいくらでも作ることができるのです

「国債経常収支」じゃなくて国際経常収支。「日本政府の財政は厳しくない」なんて思っている人がどれくらいいるのかな?。対外純資産、経常黒字は政府の持ちものではないので政府借金の担保にはなりません。政府の借金がかさみ返済に困るようになれば税収をあげるしかないです。

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