今日もお疲れ様です。今回取り上げるニュースはこちらです!韓国がGSOMIA正常化を日本に懇願も「日本の譲歩ありき」呆れた物言いに岸防衛相が会談却下で完全無視へ「身勝手にも程がある」! ネット上の反応も含めて詳しくご紹介していきますので、この動画を気に入っていただけた方は最後にチャンネル登録・高評価を頂けると嬉しいです。
韓国の朴振外相はワシントンを訪問し、 ブリンケン国務長官と会談を行いましたが、そこでの共同記者会見で、「北朝鮮に対応するために、 日韓の軍事情報包括保護協定 (GSOMIA) を運用すべきだ」とGSOMIAの復活を口走っており、ユン外交にまた新しい目標が生まれた様子です。このGSOMIAは文政権時に一方的に破棄を言い渡していたはずですが。このような吐きだした「つば」をもう一度飲み込むような行為、少なくともプライドが高すぎる韓国人なら絶対にしないと思い込んでいたのですが、まさか就任後ひと月ちょっとで行ったのはかなり意外です。
好意的に見れば 「ユン大統領は恥を忍んで韓国の国益を取った」 と捉える事も出来ますが、案外 「前大統領がやった事なので、完全に※他人事だからできた」というのが本音なのでしょう。こちらでは、 このニュースの概要や考察、また、韓国からの反応など、今日も楽しくお伝えしていきますね。
出典:夕刊フジ 2022.6.14付“日韓GSOMIA復活を懇願 尹政権、 米韓外相会談で 「正常化を望む」 19年に文政権が一方的に「破棄通告」も現状は保留”
“GSOMIAは、日韓両国が軍事関連の機密情報を提供し合う際に漏洩(ろうえい )を防ぐための仕組み。出典: 夕刊フン
で 「正常化を望む有効期間は1年で、日韓のいずれかが破棄を通告しない限り、 自動延長される。
文在寅(ムン・ジェイン) 前政権は2019年8月、 破棄を通告したが、米国の圧力に屈して通告の効力を停止した。
しかしその後も「破棄通告を保留しているだけでいつでも終了できる」と開き直っている。
朴外相はGSOMIAについて、「北朝鮮に対応するため安全保障に関する協力と情報共有は、日本との関係同様できるだけ早く正常化することを望む」と述べた。
尹錫悦大統領も就任前、 「情報共有には積極的であるべきで、 とても重要な協定だ」と前向きな姿勢を見せていた。
この件について朝鮮近現代史研究所所長の松木國俊氏は「大前提として軍事協定は信頼があってこそ締結できる。
政権が交代したとはいえ外交に一貫性のない国は、国際的な信頼なんて得られない。韓国は前政権の外交に向き合い、これまでの手荒な外交手法を日本側に謝罪あるいは説明責任を果たさない限り、信頼関係が構築できるはずもない」とまっとうな分析をされています。
私もまったくその通りだと思うのですが、日韓請求権協定にしろ日韓合意にしろ、韓国は一方的に反故にすることを、今まで繰り返していますので、それをうやむやにしたまま 「すべて無かったことにすする」というのは、いち日本人として到底納得できるものではありません。岸田首相や林外相にもこれくらい強く言ってほしいものですね。個人的には今、北朝鮮の核・ミサイル問題がなにかと取り沙汰されていることからも、GSOMIA自体が重要なのは否定しませんが、命に係わる軍事協定が信頼できない国と結ばれること自体、 安全保障上ありえません。
そもそも文政権のうちに完全破棄していたとしても、韓国が赤チーム入りすることは当時想定内だったので、日米はなんらかの対策くらいとっていたはずだと思います。なので、岸田・林コンビが韓国にしか利のない「GSOMIA正常化」という愚策中の愚策を、しかも、今までのことを全てなかったことにして韓国に完全譲歩することが今から心配でなりません。もし譲歩しようものなら、韓国が安保面を人質にした交渉を今後繰り返しかねませんし、もしそうなれば、 アメリカをまともに巻き込むことになりますので、 本当に厄介なことこの上ないと思います。
このような動きもあってか、韓国が日韓防衛相会談を狙っていたにもかかわらず、シンガポールで開かれた 「アジア安全保障会議」では、両国が簡単な会話を数回する程度だけで、日韓防衛相会談はついに開かれませんでした。さすが岸さんですね。ちなみに岸信夫防衛相はアメリカのオースティン国防相はもちろんのこと、 オーストラリアやフィジー、ニュージーランドの防衛相とは防衛相会談を開いており、主要国とはおおむね「サシ」で話しあいました。
もしここで韓国の狙っていた「日韓防衛相会談」 とやらが開かれたとしたら、間違いなくGSOMIAが主題に上がっていたでしょうね。そうなれば岸さんのことなので、当然、話し合いは平行線になっていたでしょうし、信頼できる岸さんのこと、もし開かれていたら開かれていたで、安全保障上いまだ解決していない 「韓国海軍レーダー照射問題」や「旭日旗掲揚問題」 などを議題にし、まあそれが出来ないと踏んだからこそ会談は開かれなかったのだと思いますが、個人的に気になったのは、日韓の防衛相同士で数回言葉を交わす機会があったと報じられたことでしょうか。
文在寅氏が大統領になる前までは、軍事面において日韓関係は比較的良好だったので、向こうが口だけでなく 「スジ」 を通してきちんと折れてさえしてくれれば、もしこれが文政権だったら言葉を交わすだけで会談が成立し、 そのあげく、「日韓GSOMIAは日本が折れることで完全に元通りに復活した」 となっていたはずなので、そうならないあたり、 やはり前政権とは違うんだなとあらためて実感した次第です。
まあまだユン大統領の任期が始まったばかりであること、そしてユン政権の路線が安全保障上 「米国寄り」 であると考えると、これから日韓で防衛相会談を開く機会は多いはずなのですが、今、韓国側に投げられているボールをユン大統領はどのように投げ返してくるのか、しかしながら任期中盤に差し掛かって功を焦るようにでもなれば、歴代の大統領のように、中国からの圧力に加え「反日」という甘い薬に負けてしまいそうな気がしてなりません。
この記事皆さんはどう思われましたか。ではこのニュースを見た人々の反応を見ていきましょう。
GSOMIA破棄を交渉カードに使った国は、二度と信用出来ないのだ。
例の竹島沖の一件で、この新政権も一発アウトだと、私は思うのですけどね。とりあえずの日韓首脳会談は見送りのようですが、油断はできませんね‥
海自の旗を戦犯旗などと戯けた事言ってる国とどの様に軍事作戦などできるのか?出きる訳ないだろ!
あの国へ預けられているボールは 北のほうにでも全力で投げてもらって ボールのやり取りすらやらなくてもいい関係になってほしいですな。本当に仲の良い国なら 国交などなくても(日本と台湾の関係) 交流も 経済効果もあるよ。稼ぎ頭 の BTS が活動休止するから焦ってんのか?
前政権のやらかした事については、「無かった事」にし、また日本に「歴史問題」などを振ってきて譲歩を求める。
正直、「真面目に交渉する気があるのか?。」と、思いますね…。
レーダー照射事件は岩屋氏でしたが、ロクに動かず、かえって韓国に舐められる事になりましたが、
安倍元総理の実弟である岸信夫氏は岩屋氏と違い、毅然とした態度で韓国に対峙してくれた事、非常に良かったと思います。
安倍元総理同様、岸防衛大臣も米国からの覚えはめでたい様で、外務大臣のリン・ホウセイ氏よりも信頼されているそうですね。
ちなみに、日韓首脳会談も向こうが「やるべき事」をやってこない為、会談は行われない方向で調整されている様ですね…。
そうです。もう今の日本は昔の日本ではありませんから、それを分からせるためにもその姿勢を貫くべきだと思いますね。
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